ちょっと一息〜健康コラム
ちょっと一息〜健康コラム
文書作成日:2022/01/05


 スーパーフードと聞くと、チアシードやキヌアといった珍しい食品を思い浮かべるかもしれませんが、実は毎日の食卓に上がるものの中にもスーパーフードは存在します。今回は日本人が昔からなじみのある身近なスーパーフードをご紹介します。


 栄養価が高く、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの健康成分を豊富に含む、植物由来の食品などをスーパーフードと呼んでいます。ちなみに日本スーパーフード協会では、スーパーフードを以下のように定義しています。

  • 栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。
  • 一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。


 当たり前に食べている食品の中にも、優れた栄養素からなるスーパーフードがあります。どれも手軽に手に入るものなので、積極的に摂っていただくことができます。

栄養満点の「卵」
 身近なスーパーフードの王様といえば卵。手軽で安価なので毎日1個は食べているという方も多いと思います。卵は、たんぱく質の宝庫で、必須アミノ酸と呼ばれる9種類のアミノ酸をすべて含んでいる完全食品。昔は食べ過ぎるとコレステロールの心配があるといわれていましたが、近年では脂質異常症などでなければ1日1〜2個は食べても問題ないといわれています。年齢を重ねると筋肉量が落ちやすいので、積極的にたんぱく質を摂りたいものです。

大豆発酵食品の「味噌」
 味噌は、冷蔵庫にあるのが当たり前の食品。大豆の発酵食品であり、9種類の必須アミノ酸の他、食物繊維、ビタミンB群、カルシウム、マグネシウムなども豊富です。お味噌汁やお肉の味噌漬けなどにすれば、どなたでもあっさりと食することができるので、低栄養の防止に一役買います。塩分を気にする方もいらっしゃると思いますが、お椀1杯程度なら塩分1.2g〜1.6gと健康を害する量にはなりません。塩分を排出するには、カリウムが豊富なホウレン草、キノコ類、ワカメなどを具材に使うのがおすすめです。

カテキン豊富な「緑茶」
 緑茶には、抗酸化作用が期待できるカテキンをはじめ、アミノ酸(テアニン)、ビタミンC、カフェインなどが豊富。緑茶をよく飲む地域ほど、脳や心臓に関する病気の発症リスクが低いともいわれています。緑茶はペットボトルでも気軽に摂ることができるので、体質に合う方はまめに飲みたいもの。また、甜茶を挽いた抹茶も、海外で日本のスーパーフードとして人気を集めています。

疲れの軽減に「梅干し」
 江戸時代より一般の食卓に並び、現代ではおにぎりの定番具材となっている梅干し。クエン酸やリンゴ酸などが豊富で、疲労回復や血行改善などに期待ができます。そのまま食べるのは苦手という方は、イワシやお肉を煮るのに梅を加えて梅煮にすると、クエン酸などの栄養素を摂ることができます。

 普段から口にしている食材の中にも、スーパーフードがたくさんあることを実感していただけたでしょうか。ぜひ、これらを味方につけて、元気な毎日をお過ごしください。

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